イランは食品安全の分野で地域の上位３カ国の１つ

ザファルガンディー・イラン保健医療教育相が、「我が国は食品の安全性に関して、地域で上位３カ国に入っている」と語りました。

【ParsTodayイラン】ザファルガンディー保健医療教育大臣は食品安全分野における成果と統計を発表するとともに「我が国は食品の安全性の分野において、地域で上位3カ国に数えられている。その例として、国内での妊産婦の死亡率は10万人あたり約22人となっているが、イランではこの数値を削減するための非常に優れた対策が講じられており、現在では世界でも数少ない上位国の一つとされている」と述べています。

また「確保される食事の一つの側面は、特に子供をはじめとする人々が必要とするカロリー量である。通常、完全な食事を構成する要素は糖分、脂肪、タンパク質、そしてビタミンである」としました。

さらに、食品分野におけるイランの保健医療教育省および食品医薬品局の任務について触れ、「食品の安全性、つまり食品の健全性は非常に重要である。当省には700人の職員と450の研究所を擁し、1万7000の食品工場や企業を監視している」とコメントしました。

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